梅屋ファーム
梅知識
 

 

梅ぼしの漬け方 クリックすると大きくなります
【材料】
・梅
・塩(あら塩)−梅の分量に対して20%
・赤じそ−梅の重さに対して20%
梅干しの漬け方
【作り方】
(1) よく熟した梅を使うのがコツ。一晩水につけてアク抜きをする。
(2) 梅の水気をきり、成り口のホシを取り除く。
(3) 陶製かガラスの広口ビンに、梅と塩を交互に入れ落とし蓋をする。
(4) 梅の重量の1.5〜2倍の重しをのせ冷暗所に置く。
(5) 3〜4日して塩が溶け、水(梅酢)があがってきたら、重しを半分にして赤じそが店頭に出るまで待つ。
(6)
赤じそは葉のちぢれたのを求め、洗ったあとよく水気をとる(水気が残っているとカビの生える原因になります。)水気をとった赤じそは分量の5%の塩でもみ、アク抜きをし、さらに、5%の塩で再度アクをもみ出し、梅の上 に入れ重しはしないで、紙蓋をかけ土用までおく。
(7)
7月に入り土用の天気のいい日を選び土用干しをする。最初の3日は汁気を きって日中干し、夜、梅酢に戻し、次の3日は夜干しにして昼は梅酢につける。日干しをする時は、しその葉や梅酢も天日に当てる。干しあがったら梅 ぼしとしその葉は他の容器に入れ保存する。

 

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